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「世が自粛モードになってから観光地である鳴子も静か。

いつもは精魂尽き果てるGWも、あたりの新緑景色を愛でる、
気持ちのゆとりの時間であった。
いつもは『お客様の鳴子』、
でも今年は『私達のための鳴子』。
「もー、バタバタしててー」
「超忙しいーー、(泣)』
とか最近言ってない。
だからいろいろ不安はあれど、心おだやか。
考えさせられるなぁとしみじみ。
緑の中を渡っていく風、
カエルの声と鳥のさえずり。
なんと平和でシアワセなひとときなんだろうか。
普段はあっという間にに過ぎ去る1か月も今週からようやく月の後半。
ゆったりとしたルーティンに戸惑いつつ、
これからどんな未来を創っていくべきなのか、
働き方の根っこなどなど……
ゆっくり巡らせている。
田植えも後半戦。
粛々と作業してくださっている農家さんに、今年も心から感謝。

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通常営業です!

GW期間は時短営業でしたが、今週から通常営業に戻します。

営業時間等は下記となりますので参照ください。

店内、今月は鯉のぼりが泳いでおります(笑)

窓からの風にゆらゆら。

たくさんの種類の緑色があふれる新緑の里山です。

《営業時間》

火曜、木曜、日曜・・・10:30~17:00(L.O.16:30)

金曜、土曜・・・10:30~15:30、18:00~22:00(L.O.21:30)

ランチタイム:11:30~14:30(14:00 LO)

定休日:月曜、水曜

※入店時に手のアルコール消毒をお願いしています。

※当面はマスク着用での来店をお願いいたします。

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春爛漫

八重桜が満開だ。

畑のを手折りお店に運んで活けたらパーッと華やぐ。

あたりは競争するように鳥のさえずりが響いて、おだやかそのもの。

まさに春爛漫。

コロナ禍でほとんどの宿と共同浴場がCLOSEしている今GW、

静かな静かな鳴子です。

新緑が萌え始め、田んぼには水が入り始めた。

間もなく田植え。

来年はこのおだやかな里山景色をたくさんの方に見ていただけますように。

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私の好きな料理本リレー

主婦と生活社の料理編集部チーム 料理の本 by Shufu to seikatsu shaからスタートした

 #料理本リレー
以下、@ryourinohonさんより

『家で過ごす時間が増えている今、料理本を読んでおかずやお菓子を

作っている方もたくさんいるのではないかと思います。

私たちは、今すぐ使えるレシピを公開してくと同時に、

みなさんの生活を楽しくしてくれる料理本の存在も、

ぜひご紹介できたらと思っています。お時間のある方、

料理本が好きな方、ぜひ覗いていってください』 
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今回、in-kyo店主・文筆家の長谷川ちえさんよりバトンを受け取りました!

喜んで参加しています、
好きな料理の本たちはたくさんあるのですが、今はこの3冊を。(敬称略)

①『なんだりかんだり』著者:千葉啓子
②『つなげていきたい二十四節気の食』著者:野崎洋光
③『大草原の小さな家』著者:L・インガルス・ワイルダー

東京から移住し、鳴子のあれこれを発信する活動をしておりますが、

その「根っこ」にあるものは「本質的な豊かさ」。
タラの芽の「タ」の字も知らず、柿がモリモリ木に実っているのを

見たこともなく、梅干しや味噌って手作り出来るんだ!?というくらい

東京では知らなかったことがあり過ぎました。
里山の食が素晴らしくて、今では食堂のまねごとをやっておりますが、

メニューを考える時、時に持ってもいないテクニックが必要な

メニューがよぎることも。
そんな時、「いやいや違う。そんなことじゃなくて里の季節をただ伝えればいいのだ」

と引き戻してくれるのが、隣町、岩出山在住だった故・千葉啓子さんのご本と

「鳴子の米プロジェクト」がご縁で来鳴子された言わずとしれた

ミシュラン獲得常連店「分けとく山 総料理長」野崎さんのご本です。

子どもの頃は近くの公立図書館で毎回貸出冊数MAXで本を読み漁る子でした。

中でも夢中だったのがE・ケストナー、A・リンドグレーン、

そしてこのL・インガルス・ワイルダーの「大草原の~」シリーズ。
「ベーコンの脂で香りをつけたフーフー言うほど熱いトウモロコシパン」だの、

「パチパチいう暖炉で焼いた鴨の丸焼き」などなど食事のシーンに

「なーにーそーれー???♥♥♥」の連続でした(笑)。
インターネットなんてもちろん無く、外国は本当に遠い知らない場所だった当時、

本の中の世界はワンダーランドでした。
今読み返してみても食べ物の挿絵なんて全然無いのにこんなに

鮮明に記憶に残ってるなんて。ネットでもTVでもなく、ただただ想像力。
ヒトの想像力ってやっぱりすごいよなぁ・・・と今しみじみ。

受け取ったバトンは、次のお2人に渡します。
①仙台、国分町の地で開店から約30年という素晴らしい居酒屋の名店

「一心」の女将,柳澤すみこさん。

②宮城県北、美里町北浦にUターン、奥様と2人3脚でお米作りと

素晴らしい野菜を育て、それらを使い自家製キッシュやタルト、

お惣菜の製造・販売を通じて新しい「農」の可能性に挑戦していらっしゃる

元シェフ「禾食や」齋藤貴浩さん。

お2人の選書、とっても楽しみです!

元美術の教師、初代感覚ミュージアム館長でもあるアーティストの千葉さん、私の活動の礎となりました。

元美術の教師、初代感覚ミュージアム館長でもあるアーティストの千葉さん、私の活動の礎となりました。

お盆時期の記事写真で仏様用御膳。 新店舗、さとのわ光種での食事提供用の器を考えていたときに「あ!こういうイメージ」というヒントになった写真です。

お盆時期の記事写真で仏様用御膳。
新店舗、さとのわ光種での食事提供用の器を考えていたときに「あ!こういうイメージ」というヒントになった写真です。

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福島ご出身の野崎さんの思い出の味と作り方、食材はホントに何度も読み直しています。写真は田植え時期のお昼風景。忙しくて家に帰って作れぬため、お弁当形式で。美味しそう!

福島ご出身の野崎さんの思い出の味と作り方、食材はホントに何度も読み直しています。写真は田植え時期のお昼風景。忙しくて家に帰って作れぬため、お弁当形式で。美味しそう!

時は図書館で借りて読んでいたので手元にな無し。 今回、あらためて求めてみたら挿絵も当時のままガース・ウィリアムズ氏。嬉しかった! 森から草原、そしてまた移動。自然環境と隣り合わせの生き生きとした描写にホントにワクワクしました。

時は図書館で借りて読んでいたので手元にな無し。
今回、あらためて求めてみたら挿絵も当時のままガース・ウィリアムズ氏。嬉しかった!
森から草原、そしてまた移動。自然環境と隣り合わせの生き生きとした描写にホントにワクワクしました。

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仙台国分町「一心」 例えば燗酒ならぬる燗から超熱燗までなんと7段階から選べる! 開店以来「宮城県産酒は宮城県民の宝です」の文句が店内に掲げられている日本酒愛あふれる名店です。 宮城県仙台市青葉区国分町3-3-1 定禅寺ヒルズ B1F 022-261-9888

仙台国分町「一心」
例えば燗酒ならぬる燗から超熱燗までなんと7段階から選べる!
開店以来「宮城県産酒は宮城県民の宝です」の文句が店内に掲げられている日本酒愛あふれる名店です。
宮城県仙台市青葉区国分町3-3-1
定禅寺ヒルズ B1F
022-261-9888

今は。

今は。

こんな状況だけれど……。
もち草(ヨモギのこと、鳴子ではこう呼ばれている)の時期で

近所の母ちゃん達から草餅、しんこ餅などなど差し入れ続く。
コゴミは近所の父ちゃんからの差し入れ、レンギョウ、

ヒュウガミズキ……桜も開花した!
春の命がグングンと。

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想いの詰まったもの。

東京育ちの私は、とかく効率重視で行動しがち。

けれど里山での暮らしは効率では測れない場面が度々だ。

「新店舗で使って」といただいた古道具、

「何かの時に役立つかも」と布団やら座布団やらもいただいた(笑)

いただいたからおすそ分け~♬とお客様に貰った甘夏。

「生家を手放すから」と引き継ぐことになった神棚まで。

大きな優しさ、想いに触れると、そのスケールの大きさに

沁みてしまう。

今は大変な世の中だ。

それでもフクジュソウが、梅が、水仙が咲き春が来る。

皆で今年も味噌を作る。

想いの詰まったものたちに囲まれながら、

今だからこそ

『祈ること』

『思いやる気持ち』

を持たなきゃ、と静かに強く思っている。

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今週は営業時間変更あります!

《新型肺炎の感染拡大状況が継続中、換気、消毒など注意を払って営業いたします。》

 今週はWS開催などがあり、一部営業時間が変更になります、

ご不便をおかけしますが下記をご参照の上、お越しくださいませ!


①3/28(土)は『味噌つくりワークショップ』のため昼の部は営業無し、

夜のみ通常営業となりますのでご注意ください。


②その3/28(土)夜営業時、先月のおでんの会に続くチャレンジショップ第2回を開催いたします、

今回は『まりこえりこないと♬』。

川渡エリアにあり地場の野菜や果物を使った美味しい創作料理が

人気だったレストラン『鳴子味庵(なごみあん)』(現在は野菜ジェラートの《なるこりん》

へ業態変更!)が一夜限り復活します!シェフ、大澤まりこさん、えりこさんをお迎えし、

ラインナップは人気メニューだった【鶏肉の北京ソース】や

【季節野菜のサラダ、オリジナルドレッシング添え】

【カブのスープ】。鬼首の「お山の米粒工房」さんのカンパーニュも久しぶりに登場します!

そしてこの夜だけの特別、【春の里山ジェラート3/28スペシャル】も提供予定♬

ご予約は不要ですのでお気軽にお立寄りくださいませ。久しぶりにまりこさん、えりこさんと

一緒に鳴子味庵談義、しませんか?

(それぞれ数に限りがありますので品切れの場合はご容赦くださいませ)

※チャレンジナイトは「これから鳴子で何か始めてみたいな・・・、でもどんな風に?

準備は?お金も無いし、、、」とふんわりお考えの方に「ちょっとお試しで」やってみませんか?

という試み。飲食関係だけでなく、ものづくりやWSなどそれぞれのアイディアを具体化させてみようと

いう場です。ぜひお気軽にお問合せくださいね!

③3/29(日)のランチ時には「春のお餅ランチ」予定しています、

鳴子産もち米でついたやまらかーい白餅、豆餅をあんこ、胡麻、カレー、

肉みそなどのトッピングで召上ってみませんか?

《営業時間》

3/26(木)10:30~17:00(16:30LO)

3/27(金)10:30~15:30(15:00LO)

     18:00~22:00(21:30LO)

3/28(土) 昼間は味噌づくりの会のため営業無し、

      18:00~22:00《まりこえりこないと》

3/29(日)10:30~17:00(16:30LO)

3/30(月)定休日

3/31(火)10:30~17:00(16:30LO)

※ランチタイム:11:30~14:30

※店内外の写真撮影、及びSNSへの投稿はご遠慮いただいております。

※今週のランチは、自家製塩麹タレに漬けこんだ豚ヒレ肉のカツ定食、大豆コロッケ定食、

ほうれん草と豆腐のカレー定食など。おやつはイチゴのチーズケーキ、ブルーベリーパイなど。

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