和菓子を嗜む会の3回目。今回は新春の菓子「花びら餅」に挑戦です!
花びら餅は、薄くのばした白餅で牛蒡や味噌などを包む平安時代の
祝い膳に由来すると伝えられているお正月の菓子で、
ゴボウや干し鮎などを挟むのは、1年の始まりに固いものを食べることで
長寿を願う・・という意があるようです。12月としてはまだ時期が早いのですが、
今回味わっていただいたものをぜひ新年にご家庭でお作りいただけましたら。
季節を味わう和菓子、冬の時間をどうぞご一緒に。
●日時:2016年12月9日(金)10~13:30頃
●会場:鳴子温泉 尿前の関 古民家「大家」(大崎市鳴子温泉字尿前140番地)
●ナビゲーター:和菓子作り手 原畑 えみさん
短大卒業後、管理栄養士として勤務後、現在は月に数度クリニックで食事相談の業務に携わる。
餡子が好きで、10年前から和菓子を学び始め、和菓子のあとりえ(東京)宮澤裕道氏に師事、現在に至る。
今年から講師として正式にデビュー、和菓子教室開設に向け準備中。
●参加費:¥4000(材料費、軽食付き)※12/6までにお申し込みください。