毎回、季節や時期に合わせた食の提案をしている「里山ごはん食べに行こう」に
新企画の登場です!テーマは和菓子。例えば桜餅が店頭に並ぶと春を感じ、花の散る頃
には桜餅も姿を消すように、和菓子は私達に季節を連れて来てくれます。もともと
日本で収穫された小豆、米粉、砂糖など、シンプルな材料で作られて来た歴史を持ち、
四季のある独自の風土、文化と共に紡がれて来た和菓子。私たちのライフスタイルも
様々になった今だからこそ、そんな奥深くも美味しい文化に親しみ、味わう時間は
いかがですか?ナビゲーター、原畑さんが案内くださるたおやかなひととき。第1回目
のテーマは「餡子」です。昔はどの家でも作られていた餡子、和菓子においては基本中の
基本ですね。小豆餡、白餡などたくさんの種類がありますが、今回はそんな餡子たっぷり、
茶席の主菓子の代表格「ねりきり」の生地で作る「紫陽花」と「青梅」をじっくり
味わっていただきます。鮮やかな新緑の里山を味わう和菓子の魅力をご一緒にどうぞ!
●日時:2016年6月4日(土)13:00~16:00頃
●ナビゲーター:和菓子作り手 原畑 えみさん
短大卒業後、管理栄養士として勤務後、現在は月に数度クリニックで食事相談の業務に携わる。
餡子が好きで、10年前から和菓子を学び始め、和菓子のあとりえ(東京)宮澤裕道氏に師事、現在に至る。
今年から講師として正式にデビュー、和菓子教室開設に向け準備中。
●参加費:お一人¥4000(和菓子、古代米茶のお土産付き)※6/2までにお申し込みください。