稲刈りのあと、新米とは別に残る藁。昔は俵、草鞋や蓑、
土壁や屋根葺きの材料から食器や農具を洗うなど様々な暮らしの道具
として作られ、使われてきました。
注連縄もそのひとつ。正月、新年に幸せをもたらす「年神様」を
家々に迎え入れるための依り代(代わりに見立てる)て祀るものです。
さとのわでは今年もお正月のしめ飾り作りのWSを行います!
「縄を綯(な)う」ことは昔はどこのウチでも行われていたそうですが、
ライフスタイルも変わった現代ではほとんど作られなくなってしまいました。
でもそれぞれの思いの詰まった手作りの注連縄はやはり特別ですよ!
来る2018年が健やかで実り多い年となりますように。
●日時:2017年12月26日(火)13~16:30頃
●会場:鳴子温泉 尿前の関 古民家「大家」
(大崎市鳴子温泉字尿前140番地)
●参加費:大人¥3500(中学生以上)小学生¥1000未就学児無料
(昼食付、材料費、貸道具含)
●募集人数:5名様まで。
※材料準備のため12/21(木)までにお申し込み下さい。