「”銀河ステーション、銀河ステーション” 気が付いてみると、
さっきからごとごとごとごと、ジョバンニの乗っている小さな列車が
走りつづけていたのでした。」
夏の夜空いっぱいに広がる星座を舞台にした童話「銀河鉄道の夜」。
今年2月開催の「雪わたり」に続く幻燈会の2回目はこの名作が演目です。
ナビゲーター、高橋佳弘さんは、『賢治の精神を大事にし、
次の時代へ語り継いでいってほしい』と宮沢賢治童話でおなじみ
版画家・佐藤国男さんから原画フィルムを託されました。隅々にまで
細かく絵柄が彫られたその原画はうっとりする美しさ。
古い幻燈機材が”ジー、ガシャ、ジー、ガシャ”と1枚1枚映し出す様子は
夢の世界のよう。真夏の夜のひととき、一緒に夜空をめぐりませんか?
●日時:2017年8月19日(土)18:30~20:30頃
※幻燈のスタートは19:30頃の予定です。
●ナビゲーター:幻燈師 高橋佳弘さん ゲスト:今野七重さん、他
●木戸銭:¥2000(1ドリンク、軽食付)
(※ドリンク、軽食無しで幻燈鑑賞のみは¥1000)
●会場:鳴子温泉 尿前の関 古民家「大家」(大崎市鳴子温泉字尿前140番地)
【お問合せ・お申し込み】
さとのわHP(www.satonowa.com)、お問合せフォームからメール送信、
またはお電話にて(090-1772-1949)。たくさんのご参加お待ちしております!