「”銀河ステーション、銀河ステーション” 気が付いてみると、
さっきからごとごとごとごと、ジョバンニの乗っている
小さな列車が走りつづけていたのでした。」
夏の夜空いっぱいに広がる星座を舞台にした童話「銀河鉄道の夜」。
ノスタルジックな幻燈会、今年もやりますよ!
ナビゲーター、高橋佳弘さんは、『賢治の精神を大事にし、
次の時代へ語り継いでいってほしい』と宮沢賢治童話の挿絵で
おなじみ版画家・佐藤国男さんから原画フィルムを託されました。
隅々にまで細かく絵柄が彫られたその原画はうっとりする美しさ。
今野七重さんが奏でるハープの音色に乗せながら
古い幻燈機材が”ジー、ガシャ、ジー、ガシャ”と1枚1枚映し出す様子は
夢の世界のよう。真夏の夜のひととき、一緒に夜空をめぐりませんか?
今年は幻燈が始まるまで飲みものをのみながら花火で遊んでいただこうと
思います。大人だって花火!(笑)
ひさしぶりに手にとってほっこり気分を味わってみられてください。
◎日時;2018年8月25日(土)18:30会場 幻燈スタート19:30
◎会場:喫茶さとのわ(鳴子温泉字新屋敷3-9)
◎木戸銭:¥2000(飲み物、花火付き)
◎お問合せ、お申し込み:本HPお問合せフォームからメール、
喫茶さとのわへ直接、または090-1772-1949鈴木あてまで。