日ごとにグングン春の雰囲気が増しているここのところの鳴子ですが、
そんな中、がんもどき作りを楽しみました。
お豆腐を水切りしてすり鉢でよーく練ってから具材を混ぜ込む・・・という完全手作り。
本日の具材は、きくらげ、ニンジン、エビ、しいたけ。
混ぜ合わせたら手に油を塗って丸めていきます。
こんがり揚げたてに塩をふってちょっとつまみ食い・・・うーん、美味い!(笑)なんて香ばしいのでしょう。
この日はおからを炒ったきしゃず炒りというお惣菜の他、おいなりさんにも挑戦しました。
鬼首のお豆腐屋さんで、1枚1枚手揚げされた揚げを1枚づつ開いて煮ていきます。
味を見ながらゆっくりじっくり。ベテラン母さん、高橋さんの手さばきはさすがの流れ。
立ち上る湯気まで美味しそうです。
ゴマ、たくあん、そして叩き梅の3色稲荷。たくあん稲荷にはふきのとうの葉の飾りを添えて。
まさに春の始まり。素朴ながら美しい食卓となりました。ご参加くださいました皆様、今回も
本当にありがとうございました!