「温泉マルシェ:書いて、読んで、聞く湯治③」

『温泉マルシェ:書いて、読んで、聞く湯治③』
ナビゲーター:三春町ライフスタイルストア in-kyo店主、
                      文筆家 長谷川ちえさん

温泉マルシェとは「いろいろな湯治スタイルの市場」というような意です。

毎回テーマを設け、ご参加の皆様とあれこれワイワイ話したり、体験したり。

食事は皆で里山料理を作る場面もアリ。

1泊2日ながらじっくり鳴子時間を感じられるひとときです。

2012年春から不定期でスタート。
他にもプログラムはあるのですが、さとのわ新店舗のこけら落とし企画として

今回久しぶりに温泉マルシェを開催することにいたしました。

ナビゲーターは朗読家 岡安圭子さん(10/9付投稿をご参照ください)

と福島三春町のライフスタイルストア in-kyo店主で文筆家の長谷川ちえさん。

ちえさんとの出会いは2012年、さとのわのプログラムにご参加のお客様が

都内でさとのわを周知くださろうと、なんとチラシ配布をしてくださり、

設置を快諾いただいたのがちえさん。

当時は東京・蔵前にお店があり、設置の御礼に伺ったのが最初。

お話しさせていただいた瞬間から「きっと一緒に何かやろう!」と(笑) 

早速同年秋から厚かましくも不定期でin-kyoさんにて

鳴子&さとのわPR会をスタートさせていただきました。
 その後、ご縁あって三春町にお店ごとお引越し(!!)され、

いまや町の素敵な立ち寄り場所として暮らしや文化を提案、

独自の企画を意欲的に発信されています。

ちえさんの視点は優しい。
せわしなくて、どこか焦燥感や疲労感にあふれる現代において「ホッと」

安心させてくれるような、やすらぎ。
だからでしょうか、彼女の文章も、淹れてくださるコーヒーも

じんわり背中をさすってくれるような感覚に。
お店で売られている道具もすべて彼女が選び抜いた温もりのあるものばかりです。

「書いて、読んで、聞く湯治」ではご参加の皆様ご自身に簡単な文章を

書いていただき、ちえさんがアドバイスをくださいます、

鳴子という普段の生活とは違う場所で、ひととき自分と向き合うと

どんな気持ちが湧いてくるのでしょうか?

今回のテーマは
「本当の豊かさ、優しさって?」
このテーマに合う本をご参加者各自で選書いただき、簡単な書評を書いてきていただきます。
WS 1日目にまずそれについてアドバイスを。
WS 2日目に書く文章はどんな風に変わるでしょうか?

朗読を聞く時間もたっぷり。
もちろんテーマや色々な本について皆で思いっきり話す!!
本や言葉がお好きな方にはたまらない2日間です。

晩秋の里山時間、文学を真ん中にした時間にお越しになりませんか??

【お問合せ・お申込】
さとのわFBからメッセージ、
さとのわHP、お問合せフォームよりメール送信
www.satonowa-naruko.com

in-kyo HP

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