先週末、なんとか開店いたしました、
早速お越しくださいました皆様、ありがとうございました!
①今週は今日12日(木)~15(日)、17(火)の営業。
営業時間は下記となります。
12日(木)10:30~17:00
13日(金)、14日(土)10:30~15:30、18~22:00、
15日(日)、17日(火)10:30~17:00
ランチタイム:11:30~14:30
定休日:月曜、水曜日
季節のごはん(定食)¥1500前後、
おやつ、お飲み物、¥400~
まだまだ今月いっぱい残工事は続きます、
足元がぬかるむ箇所も多々、誠に申し訳ございません。
どうぞお気をつけてお越しくださいませ。
②未整備箇所多いため、引き続き写真撮影とSNSへのUPをご遠慮
いただいております、ご不便おかけしますが何卒ご理解いただけますよう
お願い申し上げます。
で!今週から少しづつ写真のUPです。
まずは建物。
鳴子の誇る古民家専門移築、建築を手掛ける工務店、古遊工房さんを
通じて山形・飯豊町(いいでまち)の古い納屋にめぐりあったのが
2017年晩秋でした。豪雪地帯、回りには雪の重さで潰れた小屋が点在するなか、
その小さな小屋はありました。山の奥ながら田畑のあとがあるエリア、
農機具を格納するため、かかさず除雪をして守ってこられましたが、
いよいよ田んぼをやめるので小屋が不要に。それでも持ち主の伊藤さんは
くぬぎ、ナラ、栗・・・こだわって作られた築約130年余りのその小屋を
誰か使ってくれる方が居ないか?とあちこち調べて古遊工房さんへ連絡を
くださいました、実際に建ててくださったのは同じく鳴子の湯山工務店さん。
骨組みを生かし、宮城産の新材と組合せて頑丈に、シンプルに組んでくださいました。
くしくもこの店のテーマが「これまでのリソースを今の視点でこれからの時代に向けて
紡いでいく」なので、古いものと新しいものが組み合わさった建物はまさに象徴する
こととなりました。
きっかけを作って下さった古遊工房・遊佐ご夫妻、建ててくださった湯山親子のご両家に
この場を借りてあらためて御礼申し上げます。