約300年前、芭蕉さん、曾良さんが歩いた奥の細道。文学的にも貴重な紀行文ですが、ブナ、ミズ、さまざまのカエデやカタクリの群生などなど、この道、実は植物観察が出来る素晴らしい散歩道でもあるのです。4月中旬からは、雪解けが終わり、新芽が芽吹き始める時期。モミジの花は見たことありますか?冬の間、その新芽を覆っていた可憐な殻が落ちるのは何の木?スーッと清涼感あふれる香りがするのは何の木?歩きながら遊佐さんの解説を聞いていたら鮮やかなウグイスの鳴き声が!カタクリの花の群生も見事です。早春の森歩き、大きく深呼吸しながら冬の縮こまっていた筋肉を少しウォーミングアップしましょう。
【日時】2016年4月16日(土) 9:30~14:30頃
【ナビゲーター】遊佐文博さん
(宮城県森林インストラクター。
元東北大学大学院農学研究科附属生態フィールド教育研究センター技官)
【参加費】
お一人様 4000円(ガイド費用、昼食代、入浴代、保険料含)
【スケジュール】※荒天の際は中止の場合があります。
9:20 鳴子公民館駐車場集合
9:30 出発
9:45 ウォークスタート
11:30頃 昼食
13:00頃 ウォーク終了
13:30頃 温泉入浴
14:30 解散予定