迎え火を焚いて、送り火でお見送りするまでの4日間のお盆。
鳴子では今もこの時期をおごそかに過ごす慣習が息づいています。
仏壇に野菜等を飾る「盆棚」を作るところからスタート、
入り盆から毎度お膳に乗せられるこの時期の里山料理は、
「これでなきゃダメ」と決められた献立はありませんが、
今回も肉や魚を使わず精進料理風のメニューに挑戦しましょう。
①葛でとろみをつけるお葛かけ、②旬の夏茗荷を使って茗荷ご飯と天ぷら、
③採れたて茄子を炒めて甘味噌と絡める「茄子炒り」、
④こちらも採れたてきゅうりと青シソを使ったきゅうり漬け。
一年の真ん中、ご先祖様や、大切な方の御魂、そして離れて暮らす
ご家族が里帰りされるお盆。心づくしの手料理でおもてなし・・・というのはいかがですか??
●日時:2016年8月3日(水) 10:00~13:30頃
●会場:鳴子温泉 尿前の関「大家」
大崎市鳴子温泉字尿前140番地)
●ナビゲーター:農家レストラン「土風里」女将 高橋直子さん
●参加費:大人¥3300(中学生以上)、小学生¥1300、
未就学児無料(昼食付、材料費、貸道具含)
※材料準備のため、8/1(月)までにお申し込みください。