鳴子・夏めぐり2019③

南原ホタルの里でホタル観賞》

国道47号の南側に広がるのが南原の豊かな田園地帯。

ここの澄んだ水で育つホタルの群舞が観られます。

中でも南原堤ではゲンジホタル・ヘイケボタルの二種が飛び交う、

全国でも珍しい共生域となっています。また、ヒメボタルも生息しています。

ゲンジホタルは15mm前後で、上下にゆらゆら飛びます。

ヘイケボタルは、10mm前後で、ゲンジに比べ飛び方は直線的です。

ヒメボタルはもっとも小さく、約7mmで、オスは飛翔しながら発光しますが、

メスは草木につかまった状態で発光します。中山平の澄んだ水で育った

ホタルの群舞が観られます。(以上、中山平温泉観光協会より抜粋

http://wptest-nakayamadaira.jpn.org/spot#13」)

なお、例年ですと、7月中旬(!)頃までが発生の目安ですので、

出現状況が気になる方は、
佐藤漆工房 (℡ 0229-87-2361)様までお問い合わせ下さい。

■場所:宮城県大崎市鳴子温泉南原(JR陸羽東線中山平温泉駅から車で約5分)

【ご注意】日没後の現場周辺は街灯も少なく、車道もさほど広くありません。

また、騒音などで近隣住民の方に迷惑のかからないよう、鑑賞の際は、

周囲にご注意下さい。また、現場では、小さいお子様や体の不自由な方は、

同行の方が十分に気にかけていただくのがよいかと思います。

なお、ホタルをもちかえったり、カメラのフラッシュや携帯スマホのフラッシュ撮影を

したりはされませんようご注意ください。

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