南原ホタルの里でホタル観賞》
国道47号の南側に広がるのが南原の豊かな田園地帯。
ここの澄んだ水で育つホタルの群舞が観られます。
中でも南原堤ではゲンジホタル・ヘイケボタルの二種が飛び交う、
全国でも珍しい共生域となっています。また、ヒメボタルも生息しています。
ゲンジホタルは15mm前後で、上下にゆらゆら飛びます。
ヘイケボタルは、10mm前後で、ゲンジに比べ飛び方は直線的です。
ヒメボタルはもっとも小さく、約7mmで、オスは飛翔しながら発光しますが、
メスは草木につかまった状態で発光します。中山平の澄んだ水で育った
ホタルの群舞が観られます。(以上、中山平温泉観光協会より抜粋
「http://wptest-nakayamadaira.jpn.org/spot#13」)
なお、例年ですと、7月中旬(!)頃までが発生の目安ですので、
出現状況が気になる方は、
佐藤漆工房 (℡ 0229-87-2361)様までお問い合わせ下さい。
■場所:宮城県大崎市鳴子温泉南原(JR陸羽東線中山平温泉駅から車で約5分)
【ご注意】日没後の現場周辺は街灯も少なく、車道もさほど広くありません。
また、騒音などで近隣住民の方に迷惑のかからないよう、鑑賞の際は、
周囲にご注意下さい。また、現場では、小さいお子様や体の不自由な方は、
同行の方が十分に気にかけていただくのがよいかと思います。
なお、ホタルをもちかえったり、カメラのフラッシュや携帯スマホのフラッシュ撮影を
したりはされませんようご注意ください。